映画:チャッピー
・CGがもろにゲームっぽいというかSONYっぽい。
特にムーアのロボットが浮かび上がって発進するシーンは背景のボケ方
見た目は完全にロボットなんだけど、仕草・喋り方・接する人間によって人格が形成されていく様でどんどん人間に見えて来る。なのでうるっとしてしまう。
学んだことをそのまま受け入れ反復、成長をする。自分で考えるという選択をしてからが本番。
・音楽もここぞという時には盛り上げてくれるので効果的な使い方だった。
・個人的に開発者のヒュージャックマンは悪役が似合ってると思うがエンジニアなのに筋肉ムキムキすぎるだろ。
嫉妬に駆られたヒュージャックマンはいいものだ。
・スカウトされて来たデオンがインド系なのは、やっぱりインドが数学に強いからという理由なのかな。
・ギャングの皆様は個性的でとてもいいぞ。
銃をカラーリングしてたり言ってしまえばゲーム的なギャング。いかにもギャングでしょという感じのキャラクターとしてのギャング達。
#ツッコミ
・会社の警備ボロボロ過ぎて簡単に重要やカードキーを持ち出せるとかもうちょっとなんとかしろ。
・ニンジャ夫婦は役名じゃなくて、本当にいる人なんだね。アーティストなのか分からないが演技が自然。というか普段通りなのかな。
・結構悲しいシーンなのに、テンションて書いてある服で笑ってしまう。
・バッテリー切れのチャッピー、創造主、ママを別の入れ物(ロボット)に魂や意識を移すって結構軽々扱うよね。チャッピー万能すぎるだろ。えっ移せちゃうんかい!って
・僕らは永遠だ。ずっとパパママといられるんだ、純粋ではあるけど、その考え方がない自分にとってはちょっと怖いよ。
・(恐らく)カットシーンはあからさま過ぎて笑う。重要ではないけどブツきり感なので一気にシーンが飛んでしまう